超訳 アブストラクト

 

 

 

 

ツアー始まりましたね!!!!!!

今年も夏が始まるぞ〜!!!!って感じです。

 

 

 

We are KAT-TUNの振り付け、コールだったり上田くんのソロのラップで壇上にシンデレラッパーガールが誕生したりかなりの盛り上がりをすでに見せているIGNITEですが、今年も中丸くんのソロ曲が個人的に好きポイントが高すぎるのでちょっと自分で考えたことを書いていこうかなと思ってます〜。まじで個人的見解だからね〜。解釈違いもあるよね〜、うん、わかるわかる〜。

 

 

はじめるよ〜!

 

 

(思ったことつらつら書くだけなのでまじ読みにくいと思います、あとツアーのネタバレを含みます。)

 

そもそもそわたしがこれを書きたいと思ったのは大阪公演でこれをみてしまったからで

 

 

まずこの歌の中には表面、いわゆる【側】の中丸くんと裏切られたことを考える虚無丸くんともっと奥にいる【真意】というか、自問自答丸の3人がいるとわたしは考えます。

 

それは中丸くんが曲中で歌い方を3パターンに分けているというところにあるかなと。通常の歌割りが大きいところを通常パート、その次に低い所を中音、更に低い所を低音とします。残念ながら音楽知識が乏しいため、声域の割り振りは違うかもしれないですけど、目を瞑ってほしいです!

 

 

まずはじめは

辻褄が合う時こんなにも虚無な感覚 カンカク

裏切る気持ちはいつの時からだ?くだらない クダラナイ

 

というところ、途中の【カンカク】【クダラナイ】に虚無丸がいると思っていて、ここはまだ側の中丸くんだけど、この【カンカク】と【クダラナイ】が中音の虚無丸くんに変わるスイッチかなと

 

 

つぎに

背徳の蜜の味はうまいか?

その感覚は鈍くなるのか

悪いこととわかってて

すっとぼけてやっていたなんて

煙たがる意味を理解した時には

時間は戻せない

 

 

ですね。ここから中音の虚無丸さんが出てきます。これは彼女に向けてって感じですよね。鬱々と中丸くんと会ってた時も彼女には浮気相手がいて、それを知られないように会ってたのってどんな気持ち??最初はバレないようにしてたけど、どんどん同時並行を進めていくうちにちょっとずつバレないようにってところのセーブが緩くなっていって、それでもすっとぼければ許されるって思ってたんだなってことだろうと…。ここで大切になるのは「煙たがる意味を理解した時にはってとこで【側】の中丸くんとハモること。そこで【側】の中丸くんの回想が一瞬挟まる気がするんですよね、「え、これ、どうしたの??」みたいなことをきっと彼女に聞いたんじゃないかな。自分の見知らぬ高いアクセサリーが増えてる的な。その時に「あぁ、それね、なんか友達がくれたんだよね〜、」「結構高いブランドじゃない?」「そうなんだ、まぁ、いいじゃん」みたいな。煙たがられてる〜!!!!!それでもってそれが友達からじゃなくて浮気相手からもらったものって確信した時にはもう手遅れなんですよね…。うわぁ、もうここまでで切ないもんな。お揃いの指輪どうしようって言ってた時から同じようなこと繰り返してるよ、中丸くん…。「時間は戻せないで【側】の中丸くんに戻ってサビにいくんですね。サビは【側】の中丸くんが彼女を流れ星にしてしまうと(そういうことではない)。ざっくり。

 

 

はい、次。

こっからだよ。闇の化身、自問自答丸。

あなたを虜にするその奇妙な無形の匂いの正体は

切り刻んだあとそれをどうする

おいそれが自分の意思なんだな

大きく吸い込めば誤魔化せるものか

平然とまぁよくもまぁ過ごしてたものだ

 

ここなんですけど、ライブでセンステに出てきて踊ってモニターにこの自問自答丸が出てくる時ってまず中丸くんの上からレーザーが落ちてきて、それを衣装の胸元からだしてくる鏡みたいなのに当たるんですね、それが反射してモニターに自問自答丸がでてくるんですよ。それだけでもこっちは「?!!」ってなるんですけど、それに加えて中丸くんがその時「え?なにこれ?」みたいな顔をするわけです。そしてモニターに映る自分と対峙すると。めちゃくちゃエモい〜なんだこれ〜!!中丸雄一の演技力〜!!!まじその顔だけでご飯3杯いける〜ってくらい可愛い顔してるんですよ。その後すぐスンッていつもの顔になるけど。だからあの「え?なにこれ?」って顔は自分の胸の底にいる【真意】の中丸くんというか、中丸くんでも知らない一面みたいなことなんじゃないかなって思ってるんですよね。「あなたを虜にするその奇妙な無形の匂いの正体」はってところは彼女に残る浮気相手の匂いですよね。タバコの匂いだったり、香水の匂いだろうな。タバコの匂いなんて居酒屋いけば死ぬほど付くけどもうたぶんそんな疑ってるのだるいくらい同じ匂いがするんだろうな…。つらいね。奇妙ってつけるところにちょっと反発心というか、浮気相手のことを理解できないよっていう抵抗が見える気がする。「切り刻んだ後それをどうする」ここは想像上で浮気相手のことを切り刻んでるのかそれとも裏切った彼女のことを切り刻むのかってところですかね。それをどうするっていうのは切り刻んだところでケリがつくの?自分の心は満たされるんですか?って問いかけられてる気がする。「おいそれが自分の意思なんだな」ここさぁ!!!!おいってさぁ!!!歌詞につけてるの結構びっくりしたんだけど!!!!!でもこれでわたしは『え、めっちゃ問いかけられてるやん』ってなりましたね。この乱暴性というか、去年のMarionationの黙ってくれ然りちょっと語気が強い感じがより中丸くんのソロの勢いを増していくような気がしてすごい好きです。「大きく吸い込めば誤魔化せるものか、ここは【側】の中丸くんとハモるところでおいって問いかけられてることに深呼吸して今までのこと飲み込むんだと思うんですね。結局想像上で切り刻んだところで、向こうは消えてなくならないわけだし、結局彼女は向こうにいっちゃうんだからとりあえず落ち着こう…、って誤魔化せるわけないやろー!!!みたいな。語尾に付く「か」ってちょっとわけありというか、「〜だろうか、いや〜ではない。」っていう反語みたいな使い方なのかなってわたしは思ってるわけですけども。「平然とまぁよくもまぁ過ごしてたものだ」ってところがまたつらいポイントなんですけど、その浮気されていたことを知らずに過ごしていた時間を自嘲しているわけですよね…。それもさっきまでは【側】の中丸くんがサビ前に出てきていたのに今度は自問自答丸が言ってるっていうところが深いというかなんというか…。

 

 

この後またサビにいくわけなんですが、

君の真意を教えてよ

一から時間を戻して

それでも好きなのか

 

 

これってちょっと自問自答丸ぽくないですか、自分の【真意】を知った上で【側】の中丸くんと自問自答丸がとうとう一緒になった気がするんですよね。こう、自分を惑わせてどうするつもりだったの、こっちが気づかなかったらそのまま同時並行していくつもりだったの?そんなことをされるなら君と出会わなければよかった、「それでも好きなのか」っていうところが自問自答丸からそんな彼女でも触れたい、会いたいって思うほど好きなのかっていう問いかけなんじゃないかなと思ったり。ライブではメインステに戻って中丸くんが踊るステージに星のレーザーがでてきます。

 

 

あとは

その目に吸い込まれて

記憶も全て無くなればいいのに

 

 

彼女の目まじブラックホール

いや、なんか、もう、エモ。エモいってすごい使いやすい言葉ですよね。オタクが語彙力なくなったらとりあえずエモいっていっとけ的な。わたしだって正直中丸くんに出会って人生更に楽しくなりましたけど、概念が好きすぎて記憶なくしたいって思うことあるもんね…。まぁそういうことじゃなくて1回整理するんですけど、you're my shooting starって彼女のことだろうって思いながら聴いてて、正直違う意訳もあるだろうけど、彼女が流れ星として浮気相手の元に行ってしまうってことなんだと思っていまして、まぁそこから考えると星空と共にこの歌はあるわけじゃないですか。それでこんなに虚無丸だったり自問自答丸がでてくるっていうのに最後にこんなにも恨めしい彼女の目に吸い込まれて記憶もなくしたいって思うのとんでもなく大好きじゃないですか!?とめどなく流れる星を見て「今君に会いたいんだ」っていう中丸くん見るとまじでわたしはアブストラクト中ずっと泣きそうになってるんですけど…。だって中丸くんには幸せになってもらいたくない?!!?わたしはちょー幸せになってほしいよ!?!でもさぁ、中丸くんってなんだか失って強くなるみたいなところあるじゃん。なんかわかんないけど…。こんな小さなオタクの戯言ですけども!!でも中丸くんのそういうちょっと不憫っていうか報われない感じのとこがすごい好きっていう気持ちもある。ちょっとオチが見つけられないんですけど、ざっくりこんな感じかなと。

 

楽しい時間に行かせてもらって、中丸くんが表現したいものとかやりたいことが、すごくわたしの見たいものと一致していてレーザーとかプロジェクションマッピングとかすごい好きなんですよね。だから本当に見てて飽きないというか大好きなんだよなぁ。最後の踊るところもモニターに大きく映されて踊ってるところをネオンが装飾される感じもすごい好き。でもアブストラクトを通してわたしは中丸くんに恨まれたいと切に感じている!!!!こんなにも恨まれて好まれる人生の運命線にわたしは!!飛び込みたい!!

 

 

 

長文お付き合いいただきありがとうございました!